昔、同居人が京都に住んでいた頃、もう場所も店名も忘れてしまったらしいんだけど、北山辺りにとあるカフェがあって、店内に入ると大きな観葉植物がお出迎えしてくれて、緑がモリモリの不思議な空間でカフェラテをいただき、密かに癒されてたらしい。
最近、なぜか観葉植物が気になって仕方ない同居人。お花屋さんではもちろん、義父の付き添いで歯医者さんに行っても、いつの間にか観葉植物をチェック。庭に大量の緑があるのに、まだ足りないの?って自分でも思うらしいんだけど、なんでだろうね?
同居人が特に気になっているのは、先日ホームセンターで見かけたフィッカスベルベット。名前にフィッカスとつくのは、ゴムの木の仲間みたいなんだけど、フィッカスベルベットはその名の通り、葉っぱに、まるでベルベットみたいなふわふわの毛が生えてたんだって。葉っぱを触るのも快感だし、幹はオレンジ色っぽくて、枝振りも格好いい!同居人の知ってるゴムの木とはだいぶ違う感じだったらしいよ。
でも、室内に大きな植物を置くとだいぶ雰囲気が変わるから、いろんな観葉植物を見ながら、もうちょい慎重に考えようと思ってるんだって。