100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

特別なスイカを堪能する二日目

同居人がこの地に移住を決めた決め手は、この家と庭があるからが30%、タイミングよく仕事が決まったからが50%、蟹が美味しいからが10%、スイカが美味しいからが10%。そう!ここには一年に一回のお楽しみの、特別なスイカがあるんだって(^q^)

同居人が初めてそのスイカに出会ったのは移住前だったんだけど、スイカがあまり好きじゃない隣人も「美味しい!」って言うくらいのシャリ感と高糖度。元々スイカ好きな同居人はなおのこと、一回でそのスイカの虜になったらしい。

だけど、そのスイカはいつも食べられるわけじゃなくて、7月末~お盆前までの期間限定。店頭で買えるのがその約2週間しかない上に、良いものはお値段が高いし、大半が贈答用で、都会の料亭とかにも出荷されちゃうらしい。

だけど、同居人が8月上旬に見かけたそのスイカは、やや小さいからかお値段が約2000円。普通のスイカに比べれば高いけど、それでもまだ手が届くお値段だったから迷わず購入!もったいないから、これまで食べるのを我慢してリビングで保管して毎日眺めてたんだけど、そろそろ食べないとね。

割ってみたら、少しだけ「す」(空洞)が入っていたから、ちょっと安かった理由がわかったけど、それでも全く問題のないパーフェクトな美味しさだったらしい。糖度はたぶん13~14くらいで、すごく甘いしシャリシャリ…(^q^) それで嬉しくなった同居人は、おやつにスイカを1玉の四分の一も食べたらしい。さすがだね!

さらに、余った皮の白い部分から、漬け物を2種類作って、これも全て平らげたらしいよ。一つは、塩漬けにレモン果汁とレモンスライスを加えてさっぱりと。もう一つは、塩漬けに鰹節とお醤油を加えて和風に。

そうやってスイカを満喫し過ぎて、晩御飯はいらなくなったらしい。コロナのワクチンを打った腕は痛むけど、スイカがテンション上げてくれた感じ。良かったね!

 

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このギザギザが雷みたいになってて、濃い色と薄い色のコントラストがハッキリしてるのが美味しいスイカ。

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割ってみたら「す」が入っていたけど、状態は悪くなさそう。

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ベストショット!!

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余ったスイカは皮を剥いて、白い部分を薄い短冊形に切る。同居人は色合いのために、わざと赤い部分も残す。

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塩と味の素、レモン果汁と、レモンスライスで和えて、30分ほど置いたら完成♪

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こっちは、おかか醤油和え。どっちも、美味しかったな~(^q^)