夜のニュースで、某書店が都心の店舗にオシャレなシェアオフィスを併設したという話題をやっていて、ふ〜ん…と見ていた同居人。スマホで予約や決済ができて便利らしい。で、パソコンを使ったテレワークはもちろん、ミーティングとかもできて、朝から夜遅くまで開いてるんだって。さらに、コーヒーからアルコールまで常時25種類のドリンクと、パンなどの軽食やおつまみなどがあり、1時間1650円…1650円?!
なんか、微妙に高くない?っていうか、仕事しながらアルコールも飲めるの??
なんでも、これからは「個人の時代」となるらしく、それを見据えてその書店はこうしたオシャレなシェアオフィスを100店舗まで拡大するつもりなんだって。「書店とオフィスは相性が良いですからね〜。必要な本はその場で買えるし」とコメンテーター。「家だと落ち着かない場合もあるし」。
…うん、まあ。けど、図書館じゃだめなの?それか、人がいなさそうな喫茶店とか公園とかホテルとかネットカフェとか…と思っていたら、「ネットカフェでもいいけど、領収書を会社に出しづらい」らしい。たしかに、漫画読んで遊んできたのか?とかって思われそう?
それにしても、同居人には、見事にそういう欲求がないということに気付いたらしい。オシャレには興味あるし、仕事にも興味あるけど…。もしかしたらこれは、大半の時間を、田舎の静かな古民家と、思い切り働ける仕事場で過ごしているからこその、「贅沢」なのかもな。一度くらいはワイン片手にオシャレにミーティングとかやってみたいけど、いやいや、やっぱりそれもお家でいいやと思ったらしいよ。