100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

人は見かけによらない

昨年末に、美容院に行ってパーマをかけたものの、髪が長すぎて&パーマが久しぶりすぎて、全く思いどおりの髪型にならなかった同居人。結局誰にもパーマをかけたと気づかれないまま1ヶ月が経過しようとしていたんだけど、最近はパーマがかかってるように見えないことよりも、パーマによる髪のダメージの方がすごく気になって、ゴワゴワで手ぐしでも引っかかる髪を触るたびに、一刻も早く髪を切りたい!って思うようになったらしい。

で、前回とは違う新しい美容院に行ってみようと思って予約の電話をしたらしいんだけど、その電話をとった男性店員の応答が微妙すぎて、(大丈夫かな、このお店…)って、行く前から思わず心配になるような感じだったんだって。例えば、同居人が「VISAカードって使えますか?」って確認したら、「カード?…え〜っと…」ってなっちゃって沈黙の時間が流れてうんともすんとも言わないから、「…あの、お会計でクレジットカードは使えますか?それとも、現金だけですかね?」って聞き直したら、「あ…カード使えます」みたいな。

で、全く期待をせずに美容院に到着。あ、さっきの電話の人はこの受付の男性だ…とすぐに気づいた同居人。まだ若そうだし、きっとアルバイトの学生さんか、免許取り立てのアシスタントさんかな…と思いつつ、さりげなく観察。オシャレな色のロン毛で、スケボーやってそうなファッションで、たぶん筋肉質。だけど、声は優しくてちょっと自信なさげで、マスクのお鼻の所には髪染めでついたと思われる丸い染みがあって、なんか熊さんみたい。

で、髪を切ってくれた人は別のスタイリストさんだったんだけど、そのあと、セットでついてきたヘッドスパがその男性の担当で、内心焦りまくった同居人。同居人はヘッドスパが大好きだから楽しみなのに、この人に任せちゃって大丈夫なのかな…

って思っていたら、すっかり杞憂に終わったらしい。だって、その人のヘッドスパやシャンプーやマッサージは、同居人が今まで体験したヘッドスパの中で一番気持ちよかったから♪話すと自信なさげなのに、さりげなく緩急をつける技が冴えてるし、ツボは的確に押してくるし、一定のリズムで安定してるし、筋力があるから全体的に余裕が感じられて、圧倒的な包容力が深いリラックス状態にいざない、優しく眠気を誘う。いいね〜♪( ´▽`)

それって、同居人が思うヘッドスパの理想形らしい。もちろん、来月また来ようって思ったらしいよ。人は見かけによらないな〜✩

 

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私のモミモミとどっちが気持ちいい?

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今朝作ったシラストースト、最高!シラスたっぷりのせて、マヨネーズに、塩胡椒してから焼くんだってさ。

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ん~♪美味しい!お皿はお気に入りのプラスチックの猫皿。