最近、ロフトからたびたび、ノシノシ、ミシミシ、ギシギシ…と結構な音がして、一度は同居人が怯えながら、私と一緒に見にいったんだけど何もいなくて、でも、ロフトを点検している間にも、頭上の屋根とか柱の中からミシミシ、カサカサずっと音がしてるから、怖さを通り越して訳がわからなくなったらしい。相手の反応を見るために、柱や天井を恐る恐るノックしてみたけど、全然関係なくノシノシ、ギシギシ言ってたよ。
隣人が今度、屋根裏を見てくれるって言ってたから期待していたけど、よく考えたら、屋根裏がロフトになってるわけだから、ロフトの天井より向こうにはもう空間がなくて、屋根と外。さらにロフトの柱も、元々構造としてあった木の柱を囲ってあるだけだからハクビシンとかイタチがウロウロできるほどの空間があるわけじゃないし…
と色々考えてふと気がついたことは、一度音が出始めるとしばらく続くこと。それから、雪がまとまって降った後、二〜三日してから大きな音が出ること。もしかして…というわけで、最近は、「雪が屋根を滑って少し移動する時の音」ってことにしたらしい。ちなみに、さっきも派手な音がロフトから断続的に続いていて、私は気になったからロフトの様子を見に上がったけど、同居人は「点検はボビに任せた!」とか言って、全然動かず。だけど、ホントは雪かどうか確信が持てないから、今でもちょっと怖いんだってさ。