週末、久しぶりにお山に登ったあとすぐにふくらはぎや何故か両腕が筋肉痛になった同居人だけど、隣人は全くならなかったというから驚きだね。隣人だって、普段そんなに運動してないはずなのに、なぜこんなにダメージが違うのか?
それに、不思議な事は、同じ地点から出発しているはずなのに、隣人はいつの間にか見えなくなってしまうらしく、同居人いわく「隣人には山中でワープする特殊能力がある」らしい。休憩地点で一緒になってそこからまた同時にスタートするけどやっぱりいつの間にかワープするから、次の休憩地点まで隣人の背中すら見えなかったらしい。
なぜだろう?一つは、同居人があちこち写真を撮ったり道に落ちている物を拾ったりしながら、のんびり登っているから。「だって、春の山にはいろんなお花が綺麗に咲いているし、小さな松の木や名前のわからない若木から出てきた若葉もかわいいし、芽の出たドングリや完璧な状態の松ぼっくりもたくさんあるし、景色も綺麗だし…」と同居人。
そしてもうひとつの理由は、同居人があまりにも運動不足で筋肉がサビついてるうえに、普段から平地でも歩くのが遅いから。まちなかを歩いていても差ができるくらいだから、負荷のかかる山道だとなおさらすごい差になるのは歴然。だけど同居人は「隣人は絶対ワープしてるに違いない…」だってさ。私が一緒にお山に行けたら、ワープしてるかどうか確かめられるんだけどね!
それにしても、珍しくいっぱい歩いたなら、万歩計はどうなったかというと、「家に忘れた」らしい。毎日どう頑張っても2000歩くらいしか歩いてなくて、忙しく立ち歩いた日でも5000歩で、絶対6000歩にはいかないことがわかったから、もう諦めてたらしい。もし お山につけていったら、新記録間違いなしだったね✩