先日スーパーに行ったら、3割値引きのシールが貼られた、いかにも外国の食材っていう感じのパッケージが結構大量にあって、何だろう?と手に取った同居人。
それは「カンジッカ」という名前のブラジルでポピュラーなデザートらしい。温かくすると「日本のお汁粉みたい」とも書いてある。原材料はとうもろこしだけ!表示には「乾燥とうもろこし」って書いてあって、確かに一粒一粒はとうもろこしの粒くらいの大きさなんだけど、粒そのものなのかは不明。
これってたぶん、とうもろこしの粉を練って小さく丸めて乾燥させたもの?見た目はまっ白。とうもろこしだけど黄色ではない、不思議な食材…扱いきれるか?でも3割引きだし、買ってみよう!
ってことで、まずはパッケージに書いてある通り、一晩浸水。そのあと、柔らかくなるまで水で煮て、その後、牛乳とコンデンスミルクを加えて味をつけるんだけど、同居人の冷蔵庫にはコンデンスミルクがなかったからココナッツシュガーで代用。お椀によそってシナモンやココナッツミルクなど、好きなトッピングで食べる。煮るだけだから、めっちゃ簡単だったらしいよ。さて、お味は?
これ、なんだか好き!硬めのお餅みたいな食感で、味はライスプディングそのもの。シナモンがベストマッチで、朝食にもデザートにもワインにも合う〜♪(^O^)ブラジルのお汁粉、やるなあ☆彡