今日職場に農作業の帰りみたいないでたちの男性がやってきて、「これ、口汚しですけど、皆さんでどうぞ」って、なにやらずっしり重い箱を持ってきてくださったらしい。中身を見たら、カラフルなお餅がたくさん!美味しそう♪( ´▽`)
早速職場で試食させてもらったんだって。同居人がトチ餅?と思って試食した茶色のお餅は、まさかの黒糖味。初めて食べたけど、すごく美味しかったらしいよ! 別の同僚は赤しそが入ったお餅をぱくついて、やっぱり珍しい味だけど美味しかったんだって。これ全部、あの人の手作りなんだよね。もち米から自分で作って、いろんな食材を混ぜ込んで、切って、カラフルで美味しくて楽しいお餅にする…すごいなあ!
それにしても、あの男性が使った「口汚し」という表現。たぶん、物を差し上げる時にへりくだって言う言葉なんだろうけど、同居人は自分ではその言い回しを使ったことがなくて、「こんなに美味しい手作りのお餅をたくさんくださったのに、そんなにへりくだらなくても…」と思ったんだけど、後で調べてみたら、口を汚すほどまずい食べ物という意味じゃなくて、口を汚すくらいの少しの量・ちょっとした食べ物という意味があるらしく、なるほど〜と勉強になったらしい。
それで、今日から同居人も、「ほんのお口汚しですけど」っていう表現を使ってみたいと思ったらしいよ。いつ使おうかな。早く使える時が来ますように!