100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

山菜料理と幻の立山

この時期、山菜料理に目がない同居人。どれどれ、二連休とれたし、久しぶりに新規開拓と行きましょうか。そう、同居人の調査能力は伊達じゃない。「こんな素敵なお店をよく知ってるね!」って言われることが度々あるらしいんけど、それはただ単に、よく調べているから&食いしん坊だからなんだって。

調べ方は2パターン。まず、地元民から直接聞いたオススメ情報の場合は、しっかりインプットして、長期間忘れない。基本ぼーっとしてるから、色んなものを忘れる同居人だけど、グルメ情報だけはなぜか忘れないらしい。 ネットとか雑誌上の情報の場合は、お店の写真をじっくり見てクチコミをよく読む。さらに、別の媒体や記事も探して、お目当てのお店を多角的に調べつくす…これにめっちゃ時間がかかるから、新規開拓は大変らしい(^_^;)

さて、今のところ、同居人が好きな山菜料理のお店は、石川県金沢市の「赤城」、富山県砺波市の「湯谷亭」、富山県黒部市の「名剣温泉」。山が険しいほど、そして北に行けば行くほど山菜が美味しそうなイメージがあるから、やっぱりここは富山で新規開拓だ〜!と思ったら、出てくる出てくる…美味しそうなお店の数々( ´艸`)だけど、同居人が惹かれるお店はみんな「立山」って書いてあったらしい。立山ってあの雷鳥が住んでるお山のこと?

富山の地理に疎い同居人だけど、地図をじーっと見たところ、どうやら立山はここからじゃちょっと遠そうだということがわかったらしい。でも、今回の調査で、富山の立山がどうやら美味しい山菜の宝庫らしいということもわかったから、いつか是非行ってみたいんだってさ!

我が家のタラの木に、二番目の分岐点がようやくできた!これまではずっと「棒」だったけど。
ドクダミもユキノシタも、立派な山菜。両方とも、葉っぱは天ぷらにできるらしい。もうすぐユキノシタのお花が咲きそう♪
石灯籠の向こうに新緑が眩しい✩