100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

薔薇の住人

今日、伸びちらかった薔薇のために新しい杭を打った同居人。その時に、薔薇の古い杭の上に一匹の小さなアマガエルが座っていたのを見つけたんだって。

同居人と隣人が、トゲトゲの薔薇と格闘しながら新しい杭を打ち付けている間にちょっと遠くに場所を移動したカエルくん。でも、決してそこを離れずに、薔薇の木の近くに留まっていたらしいよ。よく見ると、薔薇には小さな青虫がいっぱいいと葉っぱを食べていて、おそらくカエルくんはその青虫を食べている?それか、薔薇の棘が外敵から身を守るのにちょうどいいのか?

雨がポツポツふってきたな…と思いながら、薔薇の枝を紐で杭にくくりつけていたら、そのカエルくんが大きな声で鳴き出したらしいよ。あんなに小さな体なのに、大きな声だね!薔薇に住むカエルくん。新しい杭も気に入ってもらえるといいけど。

 

向こうの杭の上に…ホラ!

古い杭と新しい杭。

これが食料?

スッキリしたね!

アマガエルだから、

雨が降ってきたら鳴いちゃう!