今日同居人が仕事をしに行こうと車をお尻の方から公道に出して、ふとバックミラーを見たら、なんと、後方の道路の中ほどに太った狸がいて、動きを止めてこっちを見ていたんだって。ミラーごしに、タヌキだ!タヌキだ!目が合った〜!って喜んでいたら、その狸はそっと遠慮深く歩いて、バックミラーの視界から消えたらしい。
あの辺りでタヌキを見るのは、これで2回目。うちから10メートルくらいのところにタヌキが住んでると思うと、ワクワクするらしい。前回見たときは結構まわりが暗くなった夕暮れ時で、今日と同じく道路を横切って、そっと側溝に入ったらしい。もしかしたら、同じタヌキかなあ。それ以来、その道路を「お狸ロード」と命名して、タヌキをひかないように慎重に運転しているんだって。
それにしても、タヌキって夜行性なのかと思っていたんだけど、今日同居人が見たのはお昼12時半すぎで真っ昼間。そんな時間にも活動するのか?でも、あれは絶対猫じゃなくてタヌキだったしなあ…と思って調べたら、やっぱりタヌキって基本的には夜行性だけど、人があんまりいないと日中に活動する場合もあるんだって。へえ〜!なるほど。人や天敵がいないと思って活動していたのか。
同居人が好きなのは、タヌキがこそっと、なるべく目立たないように遠慮がちに動いているところ。可愛い♪移住してからこれで計3回みてるわけだけど(内2回は、近所で)、いずれも写真をとれなくて残念。
写真を撮り損ねたといえば、先日隣人も、我が庭で1番大きな灯籠の穴の部分に、近所の大きな野良猫がはまりこんで寝ていたのを見つけたらしく、その猫は逃げていったから写真が撮れなかったんだって。同居人も、その図を見たかった〜!!って悔しがっていたよ。灯籠の中で昼寝って、どんな感じだろう?私もやってみたいな〜✩