最近、蜂のことが気に入っている同居人。今まで刺されそうな気がして嫌だったから羽音を聞いたら逃げていたけど、ムラサキシキブに群がって忙しそうにしている蜂達の羽音にあんな癒し効果があるなんて…。それに、キムネクマバチとかミツバチとかマルハナバチとか、花粉団子を足にくっつけて飛んでいる姿を間近で見ると、なんだか可愛く思えてきたらしい。
蜂を可愛く思うなんて、変なのかな?と自分でも思ったらしいんだけど、世の中にはそういう人もいるらしく、蜂を可愛がるあまり蜂蜜をとらない養蜂家とか、蜂に懐かれてペットにした人もいるみたい。すごいな〜!
同居人が今興味津々なのは、庭に巣箱を置いておいたら、ミツバチが集まってくれないかなってこと。うちにはミツバチの好きなクローバーもたくさんあるし、季節ごとにいろんな花が咲くから、居心地がいいんじゃないかな〜って思うらしい。で、あわよくばちょっと蜂蜜を分けてもらって…夢が膨らむね。
実際、プロの養蜂家じゃないけど、週末だけ趣味で養蜂をしている人もいるみたい。とりあえず、ミツバチを庭に呼び寄せる方法がいっぱいネットに出ていたから、やってみようと思ってるらしいよ。
とりあえず、春先に蜜蝋を塗った巣箱を庭に置いてしばらく雨ざらしにしておいてから、キンリュウヘンっていう名前のランを巣箱の近くに置いておくと、ミツバチが自然と呼び寄せられてあわよくば巣箱に入居してくれるらしい。ミツバチの群れとか巣箱をあげますっていう人や団体もあるみたい。すごい世界だな〜!やってみたいな〜!