同居人が長年憧れているのは、山で山菜をとること、山でキノコをとること、そして、山で竹の子を掘ること!
先日立派な竹の子をいただいて、竹の子づくしを楽しんだ同居人だけど、同居人が堀ったばかりの竹の子でぜひやってみたいのが、生竹の子のお刺身&焼き竹の子!結構長く生きてきたこれまでの人生の中で、同居人はこの2つをまだ一度も食べたことがないんだって。竹の子料理専門店に食べに行くしかないのかな…
そんな同居人が、焼き竹の子のレシピを色々みていたら、ちょっと気になる調味料と遭遇。それは「煎り酒」。なんでも、小ぶりで新鮮な朝堀り竹の子を、すぐに皮ごとホイルにくるんで焼いて、食べるときには薄くスライスして「桜の花の煎り酒」をちょっとつけて食べると美味しいらしい。桜の花はわかるけど、煎り酒って何?
同居人が調べたところ、煎り酒とは、昔、お醤油ができる前に使われていた調味料らしいよ。それを作るのにはいろんなレシピがあるみたいだけど、材料は基本的には日本酒・梅干し。お好みで鰹節や昆布も。それらを煮詰めてから濾すみたいなんだけど、お醤油代わりに何にでもかけて使えるらしい。
煎り酒なんて知らなかったし、味の想像もまだつかないけど、なんだか色々使えて便利そう!梅干しのかわりに、塩漬けにした桜の花を使ったら、ほんのり桜が香る「桜の花の煎り酒」になるらしい。それで、焼き竹の子を食べたりなんかしたら、なんて素敵な春でしょう(^q^)♪
…と思うけど、いろいろハードル高いな(^^;まず桜の花(葉っぱでも良いらしい)を塩漬けにして→煎り酒を作って(これは簡単にできそう)→小ぶりな竹の子を掘って→アクがまわる前にすぐに焼いて→桜の花の煎り酒にちょっとつけて食べる…夢のまた夢?