先日同居人が庭の青梅で作った2種類のカリカリ漬け。この内の一つ、塩昆布とお醤油と濃縮めんつゆに漬けたものは、3日漬けたら食べられるというので4日目に食べてみたら…食感は理想のカリカリ具合だったけど、味がなんだか苦い(>_<)
カリカリ梅が苦くなる理由を調べたところ、同じ悩みを抱える人は多いみたいで、①漬け時間が足りない、②梅の品質が悪い、③あく抜きが足りないといった理由が挙げられていたんだって。同居人のカリカリ梅の場合は、この内の何に当てはまるんだろう?とりあえず①かもしれないと思って、さらに数日おいてから食べてみたけど、やっぱり苦い…(*_*;
③は一日以上水にさらしたし、大丈夫なはず。となると、残るは②?庭の低い梅の木から収穫した低品質の梅だから、ありうるかも…傷もあったしなぁ。
だけど不思議なことに、つけ汁や塩昆布は梅のエキスが染み込んで美味しくなってるし、さらには、苦いカリカリ梅も何個か食べている内にだんだん美味しく感じられてきたらしい。ふきのとうとかゴーヤとかの苦味ともちょっと違う独特の苦味に、同居人はどうやらハマったみたい?!