100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

久しぶりの庭歩き

今日は、晴れていたから久しぶりに思いきって庭の一番南側まで行ってみたんだって。まだまだ雪は残ってるから、庭の真ん中は歩けなかったけど。

それで気がついたことは、一種類以外無事だと思っていた多肉コーナーが全体的に元気がなくて、ちょっとまずいことになっているということ。多肉植物はやっぱり屋外はだめなのか?多肉コーナーは軒下で、雪は降り込まない場所なんだけど…ちょっと落ち込んだ同居人。隣人は、そうやってこの庭の植物は淘汰されてきたから、様子を見ればいいと言うけど、同居人としては、今から冬越しの対策を調べるつもりらしい。

そして、庭の南側では、月桂樹の木の何本か集まった中の一本が、根本から折れて雪の中に倒れていたらしい。もともと背が高く大きく繁りすぎていたから剪定したんだけど、雪の重みに耐えられなかったよう。

帰りは東側の通路を久しぶりに通ってみたけど、大きく頭を垂れた南天が二本、行く手を塞いでいたらしい。こんなに曲がっても折れない南天はすごい!と感心。

厳しい冬をみんなそれぞれ頑張って耐えてるのを感じて、胸がじーんとなりながら、あの折れた月桂樹の木が雪から取り出せるようになったら、また葉っぱを乾燥させてローレルをいっぱい作ろうと思ったらしい。

 

f:id:gobuichikun:20210202010805j:plain

花梨の芽がふくらんだ。

f:id:gobuichikun:20210202010834j:plain

アシビもまたたくさん咲きそう♪

f:id:gobuichikun:20210202010906j:plain

池の中は雪で覆われている。

f:id:gobuichikun:20210202010936j:plain

なんてこった!根本から折れていて、樹冠を雪の中から取り出せない!

f:id:gobuichikun:20210202011052j:plain

ローレルがいっぱいとれそう…

f:id:gobuichikun:20210202011123j:plain

東側の南天二本。どちらも、大きく曲がってる!

f:id:gobuichikun:20210202011221j:plain

私がリボンの近くに座ったら、「遊んで」という意味。

f:id:gobuichikun:20210202011324j:plain

ただ今、自動ゴロゴロ中。どこもさわられてなくても自動的にね。

憧れの佐渡箪笥ゲット♪

今日の同居人は、早朝から夜9時までのお仕事だったんだけど、例によってお仕事が楽しくなってしまって、はっと気がついたら夜の11時!ヤバイ…遅れちゃう!何に?そう、今日は狙ってる箪笥のオークションが開かれる日だったんだって。

昨年ヤフオクで、同居人がアンティークの岩谷堂箪笥を落札できたと思ったら、同時にオークション自体が消えてなくなり、翌日同じ商品がしれっと再出品されているのをみて衝撃を受けた出来事があって、それ以来、なんとなくヤフオクから遠ざかっていたらしい。たまにいいなと思う箪笥をチェックしていても、全く入札しないままいつの間にかオークションが終わっていることが続いていたんだって。

まあつまり、今までのように単純に楽しく入札するのが怖くなってしまったというか、悪質業者を警戒するあまり入札が億劫になってしまったというか…ついでに、あんなに憧れていた岩谷堂箪笥への憧れが、すっかり消えてなくなってしまったらしい。

そんな同居人だったけど、今日という今日はそうもいってられない。というのも、めったにお目にかかれないアンティークの佐渡箪笥のオークションだから。終了時間前になんとか入札に間に合い、その後どんどん値段が上がっても構わず入札。その結果、今度こそ本当に、お目当ての佐渡箪笥を落札することができたんだって!

さて、この「佐渡箪笥」は、新潟の佐渡島で作られていた船箪笥や衣装箪笥で、箪笥の前面を覆い尽くさんばかりの装飾金具と、その金具の模様がまるで美しいレースか切り絵のように繊細に彫られていることが大きな特徴。その華やかな佇まいと、昔はこの箪笥を北前船の船主が芸者に買い与えていたという意味もあって、別名「芸者箪笥」とも言われているんだって。

今回同居人が落札したのは、実物はちょっと傷んでいる箇所もあるようだから、知り合いの箪笥やさんに状態をみてもらって、より良い感じに仕上げてもらおうかな~、漆を塗ってもらっても素敵だろうな~、上段には何をいれようかな~と妄想が止まらない同居人。良かったね!

 

f:id:gobuichikun:20210201010610j:plain

雪どけ

f:id:gobuichikun:20210201010639j:plain

久しぶりの多肉コーナー☆1種類枯れちゃったらしい。

f:id:gobuichikun:20210201010721j:plain

今日久しぶりに体重測ったら、5.6キロだったの。ダイエットしなきゃ!

へなへな

コロナ騒動で、今までいきつけだった県外の美容院に行かなくなってから1年以上…髪は伸ばしっぱなしの同居人。白髪対策は、市販の白髪染めを初めて買ってみたらめちゃくちゃ安い割にしっかり染まったから、もうこれからは一生これでいいや、と思っていたらしいんだけど…

つい先日、洗面台の鏡に白髪染めの液体が少しついていたらしく、そこがいつの間にか染みになってしまって、いくら鏡を拭いても擦っても全くとれなくなっちゃったんだって。それで、自分で自分の髪を染めることに限界を感じた同居人。それで、近所の美容室を調べたら、たまたま目にとまったのがヘナ染めをやってる美容室。今日は暇だったから、その美容室に行くことにしたんだって。

お店の美容師さんの説明によると、ヘナというのは植物由来の天然の染髪料で、市販の白髪染めや美容室で普通に髪を染めてもらうときに使うケミカルな染髪料より、髪や体に優しいんだって。トリートメント効果が高いから、使い続けていくうちにつるつるの「ヘナ髪」になっていくらしい☆

ただし、ヘナの色は基本的にオレンジ色しかないから、白髪はオレンジになっちゃうとか。白髪が少ない人はそれでも目立たないけど、白髪が目立つ人になると全体的にオレンジが強く出るから、それを押さえて落ち着いた色に染めたい時には、ヘナ以外の天然の色素をさらに上から加えるらしい。つまり、一度ヘナで染めてから、もう一度、計二回染めるということ。

あと、天然の色素だから染まるまでに時間がかかるらしく、ヘナだけだと2時間、ヘナ+もう一色だと3時間半かかるんだって。前者のお値段は、同居人のようなロングで割引使って10000円をちょっと越えるらしく、後者のお値段は20000いっちゃう?そこは怖くて聞けなかったらしい。
とにかく、そんなに時間やお金がかかることも知らずにいったから、とりあえずヘナの説明を聞いて、パッチテストをして、あとはヘッドスパだけしてもらって今日は帰ってきたらしいんだけど、それでも3時間以上かかって、ちょっと疲れちゃったらしい。

家にようやく帰って、また鳥手羽と春キャベツのスープをコトコトとストーブで作って、ようやく少し癒されたんだって。それにしても、どうしよう…本当に「ヘナ髪」になるのかどうか、思いきって一度やってみて、しばらく続けてみる?

 

f:id:gobuichikun:20210130232704j:plain

帰りにスーパーで買い物したらしいけど、

f:id:gobuichikun:20210130232736j:plain

これ、明らかに偏りが…甘酒ばっかりじゃん!

f:id:gobuichikun:20210130232813j:plain

お!これはちょっとときめく☆

f:id:gobuichikun:20210130232852j:plain

春キャベツっていう名前が良いよね!カブもたっぷり♪

f:id:gobuichikun:20210130232934j:plain

無心にふみふみ。幸せ♪

春が来た♪

庭を覆った雪が昨日の雨でようやくちょっととけたかなと思ったら、また雪がうっすら積もっちゃった。あ~あ、なかなか松の雪吊りもお役御免にならないな、と思いながら、同居人がふと、松の後ろの梅に目をやったら…

梅の枝に雪がついてる?

…と思ってよくみたら、白梅がほころび始めてたんだって!ちょっとウキウキした気分になった同居人。この梅の木は結構なお年で、それなのに去年隣人が強めの剪定をしたもんだから心配してたらしいんだけど、ちゃんと花をつけてくれた♪

まだまだ外は寒くて手水鉢には氷が張ってるけど、電気代はとうとう30000円に届きそうになってさすがにマズイと焦ったけど、春はもうすぐそこ!着実に近づいているんだと思ったんだって。この庭の雪がすべてとける頃には、きっと蕗の薹があちこちから顔を出す…♪

それにしても、やたらと枝を切りまくる隣人には、ぜひ庭園管理士の勉強を頑張ってもらって、剪定の加減や極意を学んでほしいと思うらしい。あ、そういえば、蕗の地下茎も、去年隣人がかなり引っこ抜いちゃったんだっけ…

 

f:id:gobuichikun:20210130014920j:plain

薄く氷が張ってるけど、水草が生きてる!

f:id:gobuichikun:20210130015002j:plain

ポツポツふくらんだ、梅の花♪

f:id:gobuichikun:20210130015146j:plain

つぼみもたくさん!特等席にミノムシ発見!

f:id:gobuichikun:20210130015306j:plain

ストーブの火力は私が調整中♪

まるさんかくしかく

仕事関係のいろんな資格を持っている同居人。その中に、5年ごとに更新しないといけない資格が二つあって、一つは次回更新までに15ポイント、もう一つは10ポイントをそれぞれ貯めなきゃいけないらしい。ポイントは、研修に参加したり発表したりするともらえるんだって。

その二つの資格の更新時期は1年違いだから、まるまる重なってないだけまだマシらしいんだけど、二つの資格は専門領域が近い割に、二つともに有効な研修というのはほぼないから、それぞれのポイントを集めるのが毎回結構大変らしい。

それで、今回は15ポイントを集めなきゃいけない方の資格の更新時期で、更新のための書類を昨年末からちょっとずつ書いているのだけど、まあ面倒くさい。かといって、資格更新しなければ仕事ができなくなる…ってことはないし、上位資格にあたる国家資格も持ってるんだけど、国家資格化される前にこの認定資格をもっていたからこれまでスムーズに転職できたわけだし、今後もう転職の予定はないけど、今までお世話になった資格だからとりあえず更新したいと思っているらしい。

だけど、気がつけば、今月31日消印有効という更新の締め切りが迫っていて、ちょっとだけ焦ってきた同居人。最近はコロナの影響で研修会が中止になったりして、ポイント数が足りなくて困っている人がたくさんいると思われるけど、同居人の場合はポイント数は足りてるし、更新料も昨年末には支払い済み。あとは、書類の作成だけなんだけどね。

それにしても、資格って不思議。車の免許みたいに毎日使う資格もあれば、せっかく資格をとっても全然使わなかったり、さらに国家資格ができたり、仕事上で必要な資格もあれば、趣味的な資格もある。今年は隣人が庭園管理士に挑戦するから、同居人も何か趣味の資格をとりたい気分らしい。趣味の資格は、10年前に二輪の免許をとって以来、ずっとごぶさた…バイクはもう運転の仕方忘れちゃったんだって。車もミッションの運転の仕方を忘れたから、来月軽トラが来たら練習したいんだって。

今度は、ちゃんと趣味として活かせる資格がいいけど、今ちょうど習ってる着付けとか、これまで習ったことないけど庭園管理士と相性が良さそうなお花関連の資格とかはどうだろう?

 

f:id:gobuichikun:20210129015924j:plain

着物の資格が良いんじゃない?

f:id:gobuichikun:20210129015954j:plain

着物だと、私も紐で遊べるし♪

f:id:gobuichikun:20210129020025j:plain

f:id:gobuichikun:20210129020039j:plain

シンプル・イズ・ベスト

ちょっと前に見たTV『ためしてガッテン!』で、たまたまマッシュルームの美味しい食べ方をやっていて、それが本当に美味しそうだったから、いつかやってみたいな~と思ってたんだけど、今日ついにやってみたんだって。

たしか、マッシュルームに塩をまぶして10分くらいおいてから、軸を上にして焼くだけだったような。それで、美味しいスープがマッシュルームから自然に涌き出てきてた気がする…

その通りにマッシュルームに塩をまぶしてストーブの上で軸を上にして焼いてみたところ、5分焼いてもスープが…出てこない?でも、切り口つまりマッシュルームの軸の先からだけ、何か透明の液体が涌き出ているような?

とりあえず、スープが表面張力で盛り上がって全体的にも焼けた感じだったから、その軸の先のスープをこぼさないように食べてみたら、めっちゃ美味しかったんだって!!!

あとで改めて調べてみたら、『ためしてガッテン!』のレシピでは、本当ははじめに軸を折るように切ってくぼみを作っておく作業が必要だったみたい。そしたら、そのくぼみに美味しいスープがもっとたくさんたまるはずだったみたい。

でも、わざわざ切り取らなくても十分に美味しかったらしい。今度やるときには、白ワイン片手にいっぱい焼きたい♪と同居人は強く思ったんだって。シンプル・イズ・ベストだね!

 

f:id:gobuichikun:20210128003819j:plain

試しに3個だけやってみた。めっちゃ美味しい(^q^)

f:id:gobuichikun:20210128003905j:plain

焼く前に塩をまぶしてしばらく置くのがポイント。ほんとは初めに軸を取り除くみたい。

f:id:gobuichikun:20210128003957j:plain

あとのマッシュルームは、スープに使っちゃった!

f:id:gobuichikun:20210128004030j:plain

甘えてま~す♪

十人十色?

先日同居人が職場で事務仕事をしていたら、近くの席の同僚4人が、女性はママになるといかに大変で孤独かという話をしていたんだって。正確には、同僚の1人である男性が、「乳児を育てているママには、現実的にどんな支えがいるのか?」という質問をして、それに対して残りの3人の女性(内1人は第二子妊娠中のママ、もう1人は乳児を育てているママ、残る1人は5人の子どもを育て上げたベテランママ)が自分たちの体験を答えるかたちのやりとりで、時間にしたらほんの15分ほどの雑談だったんだけど…

いつもだったら、仕事中の雑談には入ったり入らなかったりの同居人だけど、この時は、同居人は話に入るに入れないまま、かといって仕事に集中もできなくて、なんだか居心地の悪さをずっと感じていたらしい。

同居人が自分の子どもをもたない(もてない)理由は色々あるけど、それをいちいち説明するほどでもない。話に入って「そうそう、そうなの。私も産後、独りで泣いたことある!」と皆と一緒に言いたいわけでもない。かといって、そういう話を今後一切しないでほしい、と同僚にお願いしたいわけでもない。

ただ、恋愛するのが当たり前、結婚するのが当たり前、仕事するのが当たり前、子ども作るのが当たり前…そういう世間の「当たり前」はつくづくしんどいと同居人は思うんだって。今回はその「当たり前」を押し付けられたわけではなかったし、悪気があったわけではないと思うけど…

それに、人の悩みは十人十色だけど、例えば育児に悩む人たちはその人たちで集まって悩みを共有し、不妊に悩む人たちはその人たちで悩みを共有し、薬物依存で悩む人たちはまたその人たちで悩みを共有できる。けど、先日の同居人が感じたみたいな、ぼんやりとした悩みは誰が共感してくれるのかな…仮に「子どもはそこまで好きじゃないけど、母性がないわけではなくて、子どもがいたほうが社会的には認められるのかなと頭では思ったり、だけどやっぱりそんな理由で子どもを作ったら子どもに失礼だとも思って」とメンバー内で言い合っても、いまいち盛り上がりにかけるというか、「だから何?」となりそう。

人間って、いろいろ大変なんだね~。

 

f:id:gobuichikun:20210127022221j:plain

雪に埋もれた南天を

f:id:gobuichikun:20210127022245j:plain

ついに引っ張り出した!

f:id:gobuichikun:20210127022308j:plain

だいぶ曲がっているね。

f:id:gobuichikun:20210127022332j:plain

スパイスたっぷり。美味しいよ!

侵入経路特定!!

今朝、といっても10時半くらいのことだけど、かすかな鳥の羽音で目が覚めた同居人。お布団の中の私は同居人のお腹の横あたりで爆睡中。これはもしかして…いやいやいや、あれはつい先週の出来事だし、今回は庭で遊んでいる鳥の羽音かもしれないし、ボビも反応してないし…と無理やり自分を納得させて、再び目をつぶった同居人。

それでも、廊下から時折聞こえる羽音…寝室には、明け方に同居人が私のために15センチほど開けてくれた障子があって、同居人は私を起こさないように寝た姿勢のまま慎重に、そーっとその障子の隙間から廊下を伺ったんだって。

そしたら、羽音はやっぱり廊下の左から右、右から左と聞こえて、障子の隙間からは見えない天井近くを音が移動したかと思ったら、ついにどこかにぶつかった音!私もその音で目を覚まして、もう観念した同居人は、廊下に出ることにしたんだって。

そこには、やっぱり数日前と同じシジュウカラが1羽。同じ個体かどうかはわからないけどね。私は急にテンションがあがって、羽ばたく小鳥と一緒のスピードで、一緒の方向に向かって長い廊下を猛ダッシュ!パニクった小鳥はピイピイ鳴きながら反対方向に飛んでいって、私は同居人にまたリビングに閉じ込められたってわけ。同居人は、今回は網は持たずに、前回と同じ窓を全開にしたら、なんと30秒もたたないうちに、小鳥はすいっと自分で出ていったらしい。

さて、二度あることは三度ある…もう、今日という今日は絶対に侵入経路を確かめる!と固く決意した同居人は、まず廊下をくまなく調べて何か残留物がないかチェック。そしたら、廊下の突き当たり近くに、今度は白いパサパサの塊が落ちていたんだって。無臭。今回のこれは…白ご飯の乾燥したやつ?

他にも何かないか見てみると、カーテンレールの上にも小さなご飯の塊が…もしかしたら、このあたりから小鳥が入った?椅子を廊下の突き当たりに持っていって、そのご飯がのってるカーテンレール付近の長押(なげし)を、ある角度から注意深く覗いてみたところ…

穴、発見!!

これは、シジュウカラもセミも余裕で入れる大きさ。しかも、廊下の長押にそって、そういう穴がたくさん点在していることがわかったらしい。そして、さらに謎なことは、廊下に落ちていたご飯の塊が、長押の中の穴の近くにもあるのが見えたんだって。

なぜご飯?なぜ長押?なぜ穴?今回侵入経路が特定できたのはいいけど、だいたいなんで小鳥は入ってきた穴から外に出ていかないの?っていうか、どうやってこの無数の穴を塞いだらいいの?途方にくれた同居人。

夜、とりあえず隣人に侵入経路を報告。ご飯の塊については見解がわかれて、土壁の糊として使われたものが剥がれて落ちたのではないか?というのが、同居人の見解。シジュウカラが運んだ、もしくはネズミが運んだというのが隣人の見解。確かに、シジュウカラが巣を作ろうとして入ってきた可能性はあるかも…。それに、普通土壁に使う糊は海藻糊で、ご飯を糊として使っていたのは奈良時代のことらしい。この家は、実は奈良時代からあったとか?…そんなバカな!

隣人は今週末、長押に板を打ち付けると息巻いているけど、そんな簡単にうまくいくのかな…とりあえず、廊下が長くて全ての長押を調査できなかったから、週末に調査して対策をねるんだって。ご飯の謎は残るけど、侵入経路はわかって良かったね!

 

f:id:gobuichikun:20210126013648j:plain

廊下の突き当たり…何か落ちてる!

f:id:gobuichikun:20210126013731j:plain

今度は黄色くなくて白。これは…

f:id:gobuichikun:20210126013803j:plain

ご飯?

f:id:gobuichikun:20210126013826j:plain

乾燥してカピカピだけど。

f:id:gobuichikun:20210126013855j:plain

カーテンレールの上にもある!

f:id:gobuichikun:20210126013923j:plain

ご飯。

f:id:gobuichikun:20210126013944j:plain

残留物の新旧比較。白いのが今朝のもの。

f:id:gobuichikun:20210126014020j:plain

長押(なげし)の内部にも、ご飯が見えた!

f:id:gobuichikun:20210126014100j:plain

そして、ご飯の向こうに見えるのは、外!?

f:id:gobuichikun:20210126014137j:plain

こっちにも穴!

f:id:gobuichikun:20210126014208j:plain

この穴はかなり大きい!外とつながってる!

f:id:gobuichikun:20210126014242j:plain

う~ん、どうしようかな。

f:id:gobuichikun:20210126014314j:plain

ま、なんとかなるさ!

なんだか忙しい一日

忙しいという字は「心を亡くす」と書くから、そうならないようにしたいと常々思っている同居人。だけど、年度末に向けて仕事がどんどん忙しくなってきているのは、気のせい?

でも、今日はまだご飯を食べる時間はあったし、トイレに行く時間はちょっと微妙だったけど、眠くなる暇もなかったのは逆に良かったのかな…にしても、早朝6時~夜の9時まで働いて、それでも仕事が終わらなくて1時間余分に働いて、このままいくと夜中の12時すぎまで目を爛々と輝かせて働いてしまいそうになったから、自制して半ば無理やり帰宅したんだってよ。

世の中には、不労所得があって働かずとも悠々自適に暮らしている人たちもいるし、仕事はほどほどにして、お金では買えないもの、例えば家族との生活とか自分の趣味に価値を見いだして、仕事よりプライベートを大切に生きている人たちもいる。同居人は、不労所得にもプライベートな生活にも興味はあるけど、お仕事もなんだかんだ言って好き。あれも、これも欲張りだね!

だけど、急ぎ心、憂い心にはくれぐれもご用心。今宵は、アドレナリンがまだまだ出ているから、ノンアルビール片手に不動産物件情報でも見ながら、のんびりまったり過ごすとしましょう。なんで不動産なのか?といえば、いろんな場所のいろんな物件を見ていると、頭が空っぽになって、住人や大家さんになった時の想像もできて、楽しく現実逃避できるからだってさ。

ふ~ん。チャーシュー作りと言い、物件探しといい、同居人のストレス解消法は独特だね。明日もお仕事だから、適当なところで寝なよ!

 

 

f:id:gobuichikun:20210125003953j:plain

冷奴の上に乗せたのは、大葉のニンニク醤油漬け。合う!

f:id:gobuichikun:20210125004048j:plain

f:id:gobuichikun:20210125004100j:plain

f:id:gobuichikun:20210125004113j:plain

もう寝ましょう☆彡 おやすみ~

気づいたら一日中パジャマ

今日の同居人が一日でやったことといえば、片手で足りる。せっかくの貴重な休日なのに、ほんと人生薄く生きてるな~って自分で思うんだって。

一週間の疲れがたまったとかで、私が枕元にお届け物(ライオンの人形)をしても全く気づかず爆睡してる隣人は放っておいて、お昼前に起き出した同居人は、まずいきなり、 チャーシューを作りはじめたよ。もう今年に入って何回目?今回はニンニクを入れずに、生姜をたっぷり入れたのがポイントらしい。なんか、特に食べる予定はないんだけど、チャーシューを作ると精神的に落ち着くらしい。だから、作ったチャーシューは隣人に全部あげるんだって。

同時に、石油ストーブで温泉卵ができるかどうかを実験して、結局全部普通の茹で玉子になっちゃって実験失敗。茹で玉子をむしゃむしゃ食べながら、もう一度茹で時間をかえて実験を継続しようとしたら、起きてきた隣人に止められたらしい。

それから、昼食にはニンニクの芽とベーコンを入れたペペロンチーノを作り、隣人はお風呂やさんへ。私と同居人は、家で寒中見舞いを書いたりカフェオレ飲んだり一緒にお昼寝したりしながら、お留守番。

そして夕食は、同僚から自家製のレモンをたくさんいただいたから、レモンを使う料理ということで、カキフライに決定。同居人は、タルタルソース作りを今日一番頑張ったらしいよ。普段からキュウリのピクルスには、ちょっとうるさい同居人。食感がパリパリしてないと嫌なんだって。茹で玉子とそのピクルスを刻んで、マヨネーズで和えただけだけど、最高♪

そして、明日は早起きしなきゃいけないから、湯タンポを二つ準備して早めに就寝。とうとう今日は家から一歩も出ず、夜までパジャマで過ごしてしまったことに、少し後ろめたい気持ちも感じつつ。まあ、そんな日もあるさ!

f:id:gobuichikun:20210124000146j:plain
f:id:gobuichikun:20210124000158j:plain

f:id:gobuichikun:20210124000212j:plain
お湯の温度は何度くらいなのか?沸騰はしないから80℃くらい?

f:id:gobuichikun:20210124000228j:plain
f:id:gobuichikun:20210124000242j:plain
f:id:gobuichikun:20210124000257j:plain

f:id:gobuichikun:20210124000309j:plain
パリパリ食感が重要!
f:id:gobuichikun:20210124000322j:plain
パジャマのわりには、まずまずの一日だったのでは?

美味しい金貨

同居人が好きなポテチは、カルビーの「しあわせバタ~」と、同じくカルビーの「堅あげポテト香ばしにんにく味」。隣人が好きなポテチは、断然、湖池屋の「のり塩」。

子どもの頃、同居人の家にはおやつを食べる習慣がなくて、甘いものの美味しさがわからず、たまに食べるお菓子は、しょっぱい系の方を好んでいた記憶があるらしい。

同居人が社会人になった頃に登場した堅あげポテトは、ガリガリした食感が同居人の好みにぴったりで、ブラックペッパー味の堅あげポテトを見ると、当時それをテーブルの真ん中に広げて、つまみながら女子トークをしていたことを思い出すらしい。

堅あげポテトにはいろんな味があるけど、期間限定のものが多くて、もうちょい常時置いてくれても良いのにな~と思うらしい。前に食べた、香ばしにんにく味はなかなか美味しかったから覚えてるんだけど、なんか最近ご無沙汰なんだって。

堅あげポテトとの出会いから数年後、同居人は京都から石川へ。その頃に登場したのが、しあわせバタ~。これは最初は完全に名前にひかれて買ったんだけど、バター・はちみつ・パセリ・マスカルポーネチーズの四つをあわせたから「しあわせ」なんだとパッケージの裏に書いてあって、なるほど~!と納得。名前も良いけど、それに加えて、かなり個性のある四つの食材がしっかりバランスをとってる感じがして好きらしい。

そして、今夜コンビニでまた美味しいポテチに出会ってしまった同居人。レトロな青いパッケージと、「金貨のようなポテトチップス」というキャッチコピーにひかれて買ったらしいんだけど、これがなかなか当たりだったんだって。一口サイズだけど、なにせ分厚い。そして、今までのポテチとも堅あげポテトとも違う、全く未体験の新しい食感で、なんだかもう止まらない美味しさ…素敵な出会いに乾杯!だね♪

 

f:id:gobuichikun:20210123200014j:plain

コンビニで買ったおやつ。

f:id:gobuichikun:20210123200117j:plain

これ!めっちゃ美味しかったよ~♪

f:id:gobuichikun:20210123200221j:plain

くんくん…

f:id:gobuichikun:20210123200315j:plain

金貨の分厚さ、ピンボケだけど伝わるかなぁ…

f:id:gobuichikun:20210123200425j:plain

今日は雪の上に霧がかかって、幻想的な午後だったよ。

笑ってはいけない考

今日、ひょんなことからプロレスラーの蝶野夫妻のなれそめや夫婦関係についての記事を目にすることがあって、同居人は考えさせられたらしい。

蝶野夫妻といえば、昨年大晦日の『ガキ使・絶対に笑ってはいけない』に夫婦そろって登場して、同居人はその時初めて、蝶野氏の奥さんがマルティーナさんというドイツ人なんだと知ったらしいんだけど、その時の映像というのは…

最初に、仮面ダンサーに扮したマルティーナさんがダンスの後に月亭方正氏に自分のパンティを自らプレゼントして自らキス→その後、実はマルティーナさんは蝶野氏の奥さんだということがわかり、奥さんが「セクハラされた」と訴えたことから蝶野氏がメンバーを調査→方正氏のポケットから案の定、証拠となるパンティが出てきて→「パパ、キッツいビンタお見舞いして!」という奥さんに蝶野氏が応えるかたちで、方正氏に毎年恒例の強烈ビンタを食らわせる…というもの。

同居人は、ダウンタウン好きな隣人に付き合って、この10年ずっと『笑ってはいけない』で年越ししてるらしいんだけど、今回はコロナ禍で収録されたからいつもより規模は縮小してる感じがしつつ、それでも、やっぱり毎年感じる違和感は今回もあったんだって。

『笑ってはいけない』に限らず、TVや漫画や本やいろんな文化的なものの中には、暴力や性がたくさん描かれていて、表現の自由というものがあるのもわかる。けど、ローマ帝国で奴隷や剣士に殺しあいさせてそれを見世物として楽しんでいた時代から、もしかしたらそれよりもっと前の時代から、人はなぜ他人への暴力を見ることを好み、他人の痛みを笑うのだろう?笑いの要素を加えればなんでもOK?

実際の蝶野夫妻は、実は素敵な夫婦で、国際結婚の苦労を乗り越えた分、この夫婦にかかれば笑えるエピソードはわざわざ作らなくてもいっぱいあることを知った同居人。『笑ってはいけない』には、本人たちは楽しんで出演してたみたいだったけど、同居人としては勝手に残念な気持ちになったんだって。だって、ほんとは魅力いっぱいの夫婦なのに、あの番組では、単なる嘘つき&暴力キャラとして見せていたから。

そういえば、同居人が去年出会った出川哲朗氏も、実際はジェントルマンで素敵な人だったけど、『笑ってはいけない』では睾丸に洗濯バサミをつけて、上島竜兵氏と睾丸綱引きで対戦してたっけ…

なんか、めちゃくちゃ痛そうだったけど、私は猫だから、どこが面白いのかよくわかんなかったな~。

 

f:id:gobuichikun:20210122015126j:plain

雪が溶けてきた!

f:id:gobuichikun:20210122015150j:plain

左側の南天は完全に雪の下…引っ張ってもとれず。

f:id:gobuichikun:20210122015237j:plain

出川さんとは偶然、二日連続で出会って、何か運命を感じたらしい。

f:id:gobuichikun:20210122015621j:plain

幸せはストーブの前に

今日は隣人の父親(同居人からみたら義父)の受診の付き添いで、病院を3軒もはしごしたんだって。同居人としては、飲み屋のはしごは楽しくて好きだけど、病院のはしごは微妙だったらしい。

始めに、すべての病院に先に診察券を出しにいって、混み具合を偵察。それから、比較的空いていて診察も早い皮膚科から受診→やや混んでいたけど診察もゆっくりで薬の分包にも時間のかかる内科を受診→一旦、調剤薬局にここまでの処方箋を提出→空いていたけど17時までに入らないといけない眼科を受診(ギリギリセーフ)→眼科の薬は処方箋を薬局にファックスしてもらって→最後にまとめて薬局で全ての薬を受けとったらしい(これもギリギリセーフ)。

さすがの同居人も、3軒病院をはしごしたのは初めてで、今回も本当は2軒の予定だったのに昨日急遽1軒増えたから、うまく全部行けるか不安だったんだって。でも、気合いでやってみれば、3時間ちょっとで薬の受け取りまで完了できたから、なんとかなってほっとしたみたい。でも、今後は病院のはしごは2軒までにしようと思ったらしい。

夜はストーブの前で、私とウトウト。そういえば、病院の待合室で読んだ雑誌に、酒粕や甘酒の効能が書いてあったのを思い出して、さらに、別の古民家ブログの作者の写真にあったストーブの上でお餅を焼く写真にも影響されて、今日はストーブで酒粕を焼いてみたんだって。

いつもはトースターで焼いていたから、結構時間がかかってたらしいんだけど、ストーブだと5分で焼けたらしい。焼き具合を見ながら焼けるのも気に入ったんだって。今度は是非、お餅も焼いてみたいと思ったんだって。

最後は甘酒をストーブの上であたためて、至福の甘酒タイム♪一日の疲れが、とろとろとほぐれていくような…

 

f:id:gobuichikun:20210121002727j:plain

これにお砂糖をつけて食べる♪

f:id:gobuichikun:20210121002750j:plain

ぼびって、お口のまわりが白いね。 そう?

f:id:gobuichikun:20210121002828j:plain

今日は濃縮タイプの甘酒。この1パックで4杯分くらい。

f:id:gobuichikun:20210121002909j:plain

つぶがいっぱい残ってて、美味しい♪

f:id:gobuichikun:20210121002936j:plain

はい、じゃあ歯磨きしましょうね。 やなこった!

f:id:gobuichikun:20210121003004j:plain

寝る!

謎がいっぱい、古民家暮らし

昨日の出来事があったから、今日の同居人は廊下にでてからキョロキョロと慎重にあたりを確認。普通、家の中でこんなにあちこち確認しなきゃいけないことってないよな~と思いつつ…

昨夜寝る前にも、隣人にシジュウカラのことを話しながらふと思い出したことがあったらしい。それは、昨日同居人がシジュウカラと出会う前に廊下で見つけて、何かわからないけど拾って保管していた謎の物体の件。その直後にシジュウカラを見つけて、目が点になった同居人…夜になるまで、すっかりその物体のことを忘れていたらしいけど、話しながら急に思い出して、もしかしたらこれが侵入経路のヒントになるかもしれないと思ったらしい。

物体の色は黄色。少し弾力のある固さで、何とも言えないちょっと良い匂い。拾った時に比べると今日は少し縮んだ感じ。人口物か天然のものかは不明。これを廊下で拾った時に、その近くに、シジュウカラの糞も落ちていたらしい。その物体の画像から調べた隣人いわく、「コガネニカワタケ(黄色いキクラゲみたいな茸)じゃない?」っていうけど、どうみてもキクラゲには見えないらしい。

「樹脂かもしれないから燃やしてみて。お香みたいな良い匂いがするはず」といわれて、ちょっとちぎって燃やしてみたら、確かによく燃えたけど、焼き鳥の串の匂いがしただけ。その物体をちぎった時に、指先が少し艶々した気もするらしい。今日は思い切ってちょっと嘗めてみたけど、特に味はしなかったらしい。

シジュウカラの副産物?まさか、ボビが吐いたもの?それとも、壁から剥がれ落ちた何か?それか、これも庭から入ってきたもの?…同居人は、この物体が何なのか知りたいらしい。

お仕事から帰ってきたら、雪の上に小さな足跡がいっぱい玄関の方まで続いていて、またもや固まった同居人。暗がりにイタチか小人か狐か何かがいるかもしれない…って思ったらしい。警戒しまくりながら玄関に行って、結局だれもいなかったから良かったらしいけど。

それにしても、普通に1人で暮らしていて、家の廊下に謎の物体が落ちていたり、雪の上に謎の足跡があったりってなかなかないことで、そう考えると同居人は謎だらけの毎日なんだけど、廊下に謎の物体が何も落ちていない生活をしてる人が大半なんだろうな…と思うと不思議な感じがするらしい。これって、古民家あるあるなのかな?

 

f:id:gobuichikun:20210120013631j:plain

廊下に落ちていた、謎の黄色い物体

f:id:gobuichikun:20210120013659j:plain

何これ? どなたかお心当たりのある方は、私までお知らせを。

f:id:gobuichikun:20210120013747j:plain

再び雪が降ってきた!

f:id:gobuichikun:20210120013812j:plain

パウダースノー☆彡

f:id:gobuichikun:20210120013843j:plain

小さな足跡がたくさん…

f:id:gobuichikun:20210120013907j:plain

雪だるまを迂回してる…

f:id:gobuichikun:20210120013934j:plain

庭の奥から来た?

f:id:gobuichikun:20210120014000j:plain

猫の足跡ではなくて、もっと大きいんだってさ。

小さな侵入者

今朝、といってももうほとんどお昼の12時近くだったけど、「よし!起きるか…」ってようやくお布団から這い出した同居人。私はというと、早起きして同居人の枕元に朝のお届け物(ライオンの人形)をしたあと、一緒のお布団に潜り込んでうとうとしていたんだけど、同居人がようやく活動を開始したから一緒に起きることにしたの。

同居人に続いて廊下に一歩出た瞬間、私はすぐに異変を察知して、廊下をリビング方向に猛ダッシュ。鈍い同居人は、「なに?なんで逃げるの?どうした?」って、恐々後ろの廊下を振り返ってたけど、まだわからないらしくて、また私を見つめて「何もいないよね?」と確認。やがて、私がジーッと見てる方向を同居人も一緒にジーッ…

廊下の天井近くの壁にへばりついているあれは…小鳥?!

そこでようやく同居人も事態が飲み込めたみたい。「なんで?窓は全部閉めてるのに、どこからあんなでかいのが入ってくるわけ?まぁでも、ぼびにやられて血祭りにならなくて良かったけど…」とかってぶつぶつ呟きながら、私をリビングに追いたてて閉じ込めたあと、いつもの捕獲用の網をもって出動。

小鳥は多分シジュウカラ。大きさも色も、先日落鳥したミゾレに似てる…でも、飛び方や羽音は、文鳥よりもはるかに軽やかだな、と観察しながら、廊下の窓を一つだけ全開に。同居人が近づくと、小鳥は廊下の天井付近をすいすい飛んで逃げていたけど、5分もしないうちに、開け放った窓から自分で出ていったんだって。

それにしても…この前は、風の強い日に、朝起きたら木葉が廊下に落ちていたんだったよな。一昨年の夏には、夜中に縁側の灯りをつけていたら、セミが三回もどこからか廊下に入ってきて家の中で鳴いていたから、それからは灯りをつけないことにしたらしい。思い返せば、引っ越したばかりの時に、大きな蜂が廊下でブンブンいってて、おかしいな…どこから入ったんだろう?と思ったのが最初だったらしい。

いずれも、窓は完全に閉めきっていて、庭から廊下に入りこんでるけど、侵入経路は不明。セミの侵入が続いた時には、家のどこかに穴があいていないか庭側からも見てまわったけど、わからなかったんだって。そして、とうとう今回は、真っ昼間にセミよりもはるかに大きな小鳥が迷い混んできた。一体どこから?一番怪しいのは、廊下の窓の上の長押部分。

廊下に点在する小鳥の糞を拭いてまわりながら、同居人は、廊下側の侵入経路の再調査を決心したらしい。がんばってね!

 

f:id:gobuichikun:20210119000914j:plain

右の壁にへばりついている侵入者

f:id:gobuichikun:20210119000943j:plain

照明に乗っかる侵入者

f:id:gobuichikun:20210119001019j:plain

私、小鳥を血祭りになんてしないよ!