100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

猫缶と紫陽花

今日、猫缶を切らしていたからホームセンターに買いに行ったら、いつもの黒缶3つ×6パックがビニール袋に入れられているお買い得品が棚からすっかり消えていて、黒缶3つずつ、それなりのお値段で売られていたんだって。

なんか、高くない?もしかして、値上げラッシュって、人間の食べ物だけじゃなくてキャットフードもなわけ?と思ったら、やっぱりそうらしく、戦争や駆け込み需要の影響で、キャットフードや猫砂の価格が4月あたりから軒並み高騰しているらしい。知らなかった…(>_<)かといって買わないわけにはいかないから、買ったけどさ。

帰宅したら、庭の紫陽花は、連日の暑さで皆しょんぼりしていて、本来は梅雨真っ盛りのはずなのにかわいそうな状態になっているんだって。朝にはお水あげたんだけど、紫陽花のそばを通ると「水くれ〜」と言われている気がするらしいよ。あまりの暑さに、雑草ですらパワーダウン。隣人が草むしりをしまくって裸になった地面はヒビ割れてしまっているらしい。

これ以上地球が温暖化したら、どうなっちゃうんだろう。日本でも、今のアフリカみたいな干ばつとか水不足とか飢饉みたいなのが起こるのかな…早く雨降ってくれ!早く戦争終わりにしてくれ!このままでは人類滅亡の日が近いぞ!…と一人で荒ぶる同居人であった。

 

昨日また、ホテイアオイを買った。

そしたら小さなカエルが遊びに来た。

なにせこの暑さ。カエルも辛いよね…(^_^;) 緑色が同化していていい感じ!

殿方との出会い

今日、暗くなってから同居人が買い物から帰ってきたから、リビングと内玄関の間の引き戸を自力で開けて、玄関まで迎えに出た私。スーパーで買った荷物が多くて、入るのにもたついていたから、そのすきに、同居人の足元をするりと抜けて、暗い外に出てみたんだけど、いつもどおり同居人の車の下に滑り込んだ私はフリーズ。だって、車の下に、先客の大きな猫がいたんだもん(。-_-。)

同居人は同居人で、軽トラの下を探しても私がいないから、今度は自分の車の下を覗いて、それに驚いた大きな猫がスタスタ暗い庭の方へ歩いて行くのを私だと勘違いして追いかけて「ボビ!マダニにやられるから、そっち行ったらダメ!」とか言ってるし。その間も、私はじっと車の下にいたよ。

「ボビってあんなに丸々してたっけ?だいたい、尻尾が縞々に見えたけど、タヌキ?」とかブツブツ言いながら、一旦スマホを取りに行った同居人。再度外に戻ってきて暗い庭をライトで照らしたら、庭にはもういなくなっていたから、「また車の下〜?」とか言いながら、車の下をひょいと覗いてびっくり。私と、見知らぬ大きな猫が30センチくらいの至近距離でにらみ合っていたから!視線を外したら負け…っていうあの緊迫感に、同居人はアワアワ。

首輪してるから家猫?それにしても、私の2倍くらいありそうな大きな顔とまるまる太った胴体、そして私の2分の1くらいの短い尻尾。同居人が必死にその猫の傍に行って車から追い出した後も、私はその場から動かず、その猫に釘付け。その後も、大きな猫は「この車と軽トラは全部オレのものだぜ」ってあちこちに匂いをこすりつけてから、同居人の猫なで声にも媚びることなく、悠々と歩いて去って行ったよ。無愛想だけど、なんかちょっと素敵かも(♡˙︶˙♡)

 

あの殿方のことが気になるから、内玄関を見てるの。

蕾がたくさん。咲くのが楽しみだね。花びらで恋占いしようかな~

ゆりの蕾もだいぶ大きくなってきた!

猫本・その2

昨日職場の人から外国の絵本を2冊もらってきた同居人。その2冊目というのは、『ハリーとラリーはりょうしがだいすき』。表紙に出てくるのがすごく見覚えのある猫の絵だったから手に取ったんだって。首から下は擬人化された猫なんだけど顔がリアルで、これと同じ猫の絵を小さい時にずっと眺めていた遠い記憶が…

家に帰ってから、洗面所に飾ってある本を見てみたら、やっぱり同じ人がイラストを描いていたんだって。その人というのはリチャード・スキャリーさん。アメリカでは「スキャリーおじさん」として親しまれて、アメリカの子どもはみんなこの人の絵本で育つとか。まあ、日本でいう、のんたんシリーズか11匹の猫シリーズみたいなものか?

同居人はなぜかスキャリーおじさんの絵が好きなんだって。ストーリー的には、バムとケロシリーズみたいな感じで、絵を眺めて楽しむタイプの絵本。まん丸の目をした猫たちがいろんなことをして、喜怒哀楽が目以外のところで表現されているんだけど、でもよーく見ると目でも訴えてくるものがあったりして可愛らしくて癒されるんだって。猫本カフェかあ…面白そうだなあ♪( ´▽`)

 

幼い同居人の愛読書。背表紙が痛んでボロボロだから、製本屋さんに頼んで直してほしいと思ってるらしい。

猫本・その1

今日職場でいらない本を整理していて「良かったらどうぞ」って言われたから、自分用に2冊もらってきた同居人。2冊とも外国の絵本らしいんだけど、なかなかいい感じで気に入ったんだって。

その内の1冊は、『黒ねこのおきゃくさま』。これは断然ストーリーが良いらしい。日本にも『かさじぞう』っていう名作絵本があるけど、それの猫バージョン。傘地蔵のお地蔵さんたちはおじいさんとおばあさんの家には泊まらないけど、黒猫は自らおじいさんの家にやってきて、おじいさんと一緒に一夜を過ごす点がポイント。

猫好きの人が書いたことがわかる文章で、猫がゴロゴロいったりふみふみしたりする動作も丁寧に描かれていて、一緒のお布団に入ってくるくだりも素晴らしいんだってさ。将来、猫本カフェを開くとしたら、この本は絶対決まりだなと思ったらしいよ( ^ω^ )

 

あのー、ちょっとどいてもらえませんでしょうか?

優しいタッチの絵だね。

別れの日の朝は粉雪。お腹はぺこぺこだけど心はあたたかいおじいさん。

完熟梅で作るもの・後半

日増しに黄色くなって、キズや傷みが目立ってきた梅たちを横目に、なすすべがなくオロオロしていた同居人だったけど、「多少傷があっても梅干しは作れる」ってことを知ってからはめっちゃ強気になったよ。

まずは、大丈夫な傷梅と大丈夫じゃない傷梅を選別。大丈夫な傷梅というのは、ちょっと表面が傷ついたりかさぶたになったり、ススやブツブツのシミがついてる梅のこと。大丈夫じゃない傷梅は、傷や腐敗が奥まで到達してそうな梅のこと。そういう梅は、後でカビが生えたりして、トラブルのもとになるから梅干しには向かないらしい。

で、改めて梅たちを選別してみると、ちゃんと梅干しにできそうな梅が半分。そしてもう半分は、傷んだ部位を取り除いてコンポートにすることにしたらしいよ。行き場が決まって良かったね!

梅干しの方は、梅の重さの20%前後の塩と梅を交互に瓶に入れて2、3日放置。とりあえずの作業はそこまで。今後、水分が出てきたら、干したり、その後赤しそを入れて再度漬けたりなんかしないといけないらしいけど、想像するだけで面倒くさいから先のことはまだ考えないんだって。

コンポートは、一度茹でこぼしてあくを抜いてから、コトコト20分ほどお砂糖で煮るだけ。同居人は香りづけにラム酒を入れていたよ。出来立ても美味しかったけど、冷やしたのも、極上の甘酸っぱさで美味しかったらしいよ。コンポートや甘露煮は、かたい青梅で作るより最初から柔らかい完熟梅で作る方が、お手軽で好きかも♪

 

数日で色づいて…

しかも、傷が目立つようになっちゃった(>_<)

傷があっても大丈夫!というお言葉を信じて梅干し初挑戦(^O^)

うまくいくといいな~。

残りは傷んだ箇所を取り除いてコンポートに。一度茹でてあくを取り除くのがポイント。

お砂糖やラム酒の量は適当。トロンとしてそうだけど、ちゃんとしっかり甘酸っぱくて美味しい♡

完熟梅で作るもの・前半

同居人は雨にぬれながら頑張って梅をとったことに満足して、ちょうど仕事が忙しくなるタイミングだったこともあって、しばらくザルに広げて置いておいたら、緑だった梅が日増しに黄色になってしまったらしい。これが追熟ってやつかあ…

それにしても、同居人は黄色い梅というのはまだ扱ったことがなく、隣人は「梅干し作ってみたら?」ってお気楽に言うけど、放ったらかしでいい梅酒と違ってなんだか難しそう…そうこうしているうちに、今度はカビが生えてきてしまったらしい。

とりあえず、カビが生えたのはとりのぞいて、うちの完熟梅たちを改めて見てみたけど、シミがあったり傷があったり。こんなことになるなら、傷みがすすむ前に全部梅酒にしちゃえばよかったと後悔。たしか梅酒も「傷があるのは取り除く」とか書いてあったし、きっと梅干し作りでもそうなんだろうな…と思って調べたら、やっぱり梅干しでも「傷がないものを使う」って書いてあるレシピが大半だったらしたあ。

でも、ようやく「多少傷があっても大丈夫」という情報に出会って、小躍りした同居人。なんでも、使える傷梅と使えない傷梅があるらしいよ。へぇ〜、知らなかった!とりあえず、捨てずに済んで良かったね!

 

キレイな青梅

ほんのり黄色くなってきてる

そして、木の下に落ちていた完熟梅

富山で買ったカゴが大活躍!

シミや傷が多いのは仕方ないよね?

ちっちゃいのもかわいい!

傷口からゼリー状の蜜(?)が染み出してる?

なんだかお気に入り

最近肉モードが続いて、2週連続で違う焼肉屋さんに行っている同居人。お肉というより、ホルモンがお目当てなんだって。一番好きなのはミノ。ちなみにその次はウルテだけど、置いてあるお店は珍しいらしい。ミノは味ももちろん好きだけど、やっぱりシャクシャクした食感がなんとも言えず、ウルテはゴリゴリした食感が好き。

その他に、最近同居人が好きになったメニューが生センマイ。生といっても茹でてあると思うけど、赤いピリ辛の酢みそダレで食べるのが最高なんだって。センマイっていうのは、牛の4つある胃の内の第3の胃袋で、ヒダヒダが千枚位ありそう、というのが語源らしい。

見た目は灰色で細かいイボイボがあってちょっとグロテスクな形かもしれないけど、なんとも言えない食感と、コリコリムニャムニャ噛むほどに広がる旨味…これまで長く生きてきて、何度もセンマイは食べたはずなのに、どうしてこの美味しさに気づかなかったのか、自分でも不思議なくらいなんだってさ。ハマってるね(^_-)

 

最初にハマるきっかけとなったお店のセンマイ。

このお店のは、分厚くてなかなか美味しかった♪(´▽`)

センマイってそんなに美味しいの?

にゃるほど~。ビールにも合う感じらしいけど、まだ本物のビールと一緒には食べてないらしい。

同居人の新技

今日は、先日採り損ねた残りの梅の収穫を頑張った同居人。「採り損ねた」というのは、大小2本の梅の木から全部採りきったと思っていたら、本当は小さい梅の木の横にもう1本大きい梅の木があったことをすっかり忘れていたってことらしい。採りきったはずの小さな梅の木の付近に、また新たな梅が落ちていたことで判明したんだって。見上げると小さな梅の木を通過したはるか頭上に、梅のシルエットがチラホラ…あの木も梅だったのか!

ちなみに、同居人は視力イマイチだけど、道のカエルと木になった梅の実だけはなぜか見つけるのが得意。同居人いわく、両方ともシルエットで見分けているらしい。梅の場合は葉っぱも実も黄緑だから、難易度高いみたいだけど。しかも、木が大きすぎて実がやたらと高いところになっていて、高枝切りバサミをMAXに伸ばしても、届かないくらい。ずっと見上げていたら、筋肉痛になりそうだったんだって。

さらに、今回の収穫で同居人が習得したのは、高枝切りバサミで実のなっている枝を切って下まで運べなかった時や、途中で梅の実だけ外れて落下してしまった時に、実を空中キャッチするという技。だって、せっかく苦労して収穫した梅が、あんな高い所から石の上に落ちたら割れちゃうし!とのこと。収穫のためなら視力もよくなるし、新技も習得しちゃう同居人…恐るべし!

 

よく熟れた梅の実が転がっていた。

傷あり残念!

シルエットが重要。

収穫って大変だけど楽しいな…♪

庭の見え方

華道をやりだしてから、庭を歩くと今まで気にも留めてなかった木や花に目が行くようになってきたことに最近気づいたらしい。そんな時に考えているのは、これを投げ入れ(縦に長い花瓶)で生けたらどうなるかな…?ってこと。

相変わらず、投げ入れでお花を生ける時に、どこらへんで茎を折ってどっち向きに角度をつけて切れば良いのか、あるいはどうしたら花瓶の途中から何度もずり落ちてくる茎をしっかり固定できるのか、さっぱりわかっていない同居人。だから、投げ入れは苦手なんだけど、投げ入れにしたら素敵そうな枝物はわかるらしい。

今日は、隣人の家の近くのイベントに参加して、帰りに隣人の家に寄ったら、「伸び放題でうっとおしい紫陽花」をもらったんだって。紫陽花は花の部分が重いから固定するのが難しそうだけど、やっぱり投げ入れでいけてみたくなったらしい。前回のナツハゼと巨大な紫陽花を合わせながら、庭にもそういえば似た枝物があったことを思い出したけど、名前がわからないらしい。それにしても、投げ入れはいつかマスターできるのかな…

 

ちょっとナツハゼに似た雰囲気の枝物。名前はわからないけど、上品な良い香り♪

庭のあちこちで南天が花ざかり。これが一つひとつ実になるんだなあ!

これまで通り過ぎていたけど、よく見ると可愛いね。

雨間の木漏れ日

ただでさえ雨が多い北陸地方が梅雨に入ったらしいけど、毎日雨ってわけじゃなくて、夏みたいに晴れていたり、急にびっくりするようなどしゃ降りがきたりで、しとしと降り続ける雨の日が少ない感じ…これも気候変動の影響?でもまあ、湿度はずっと高いから、梅雨なのかなあ。

同居人いわく、我が家には玄関先に1本、そして庭には3本の西洋紫陽花があるらしいんだけど、今年はそれに山紫陽花が加わって、アジサイ仲間が増えたね。西洋紫陽花も素敵だけど、山紫陽花はお花も葉っぱも小さくて、全体的にほっそりとしていて楚々とした佇まい。盆栽にも使われるらしいけど、確かに詫びさびの世界に似合うかも。

山紫陽花は、その名の通りもともと、日本の山の中、特に沢沿いにたくさん自生していて、いろんな種類や色があるんだって。日陰好きというのは、この庭にもってこいだね!さらに、強いから挿し木でも株分けでも増やせるらしい。ただ、寒さには弱いみたいだから、それだけが心配…西洋紫陽花は放ったらかしで楽なんだけど、山紫陽花は冬は鉢に植え直すか、蓑をかけてあげるかしないと枯れちゃいそう。

あと、もうひとつは水切れが心配なんだって。西洋紫陽花もだけど、山紫陽花は相当お水が好き。地植えにしているけど、同居人がちょっとお水をあげないと、とたんにしょんぼり元気がなくなって、逆に雨が降ると急に生き生きするらしい。わかりやすいね(^◇^;)水やり頑張ってね!

 

前日の雨で生き生きしている山紫陽花。

蕗の保護区。木漏れ日がチラチラ…

ギボウシの花が咲き始めた。

ガクアジサイの爽やかさが眩しい☆

去年、鉢植えから地植えにした紫陽花。

ウグイスとカラス

今朝、といってもお昼前だけど、ガァ?ガァ?ガァ?という、アヒルとカラスの中間みたいなちょっととぼけた声が、寝ている同居人の頭上から聞こえてきて、それも一羽じゃなく数羽が口々に鳴くもんだから、たまらず飛び起きた同居人と私。

あのカラスたちだ…って思ったけど、不用意に覗くとおっかない親鳥に間違いなくまた攻撃されそうだから、そ〜っと障子をあけて外をのぞいたらしい。そしたら、薔薇の塀の上に、おっきなカラスがとまって鳴いているのが見えて、たぶんその横の塀上にも何羽かずらりととまってるみたいで、それらはおそらくみんな雛(もうだいぶおっきいけど)。皆さんで、鳴く練習をしているけど、カア!とクリアに鳴くのはなかなか難しいらしく、ちょっと微笑ましかったらしい。

と思っていたら、上空からふいに、カア!カア!と親鳥の声がして、怖っ…でもさすが親鳥なだけあって、クリアで大きく野太いカラスの声。それに、巣立ちが近い子どもたちに対しても、手を抜かずにしっかり子育て頑張ってるんだなぁと思ったら、お疲れ様!って思ったらしいよ。この時期、親とほぼ同じ体格だけど産毛が残ったカラスがトコトコ歩いているのを見るけど、雛の警戒心の無さは親も心配になる気持ちわかるかも。

ところで、同居人はまた、町の選挙の手伝いで、今度はウグイスというのをやるらしい。あの、車から候補者名を連呼する役。素人なのに、うまくできるかなあ。ちなみに、ウグイスの男性バージョンは、選挙用語でカラスって言うんだって。知らなかったな〜(^◇^;)

 

白薔薇の次はピンクの薔薇が花盛り!

塀の向こうにはカラス一家の巣があると思われる林があるよ。確かに、子育てしやすそうな環境だ…

バラの近くに植えたミョウガは、元気。

50にしてスパルタ教育?

「40にして惑わず50にして天命を知る」とかっていうらしいけど、同居人は40になってもあれこれ惑いまくりで、人生も将来もなんとなくふわふわしてるらしい。

一方の隣人は、わりとはっきりした性格だから思い込んだら一直線で、40の段階ではまずまず惑わなかったみたいなんだけど、50にして、絵も太鼓もなぜか本気でやらなきゃいけないことになって、それが自分の天命なのかはよくわからないけど、とにかく大変らしい。

しかも、両方とも、先生が褒めて伸ばすタイプというよりかはプチスパルタタイプらしく、ヘロヘロになってるんだって。例えば、先日私を描いてくれて同居人が気に入っている絵に対しても、「丁寧に描けてるけど、時間がかかり過ぎる。これでは美大に受からない」って言われたらしい。隣人はそのうち美大を受験するのだろうか?

 

自分で自分の機嫌をとる

世の中、思うようにはいかないことや理不尽なことや腹立つことがたくさんあるけど、気分を切り替えて、新たな一歩を踏み出さなきゃいけない。それが、自分で自分の機嫌を取るってこと。と言うわけで、前日ストレスMAXになった同居人は、今日はひたすらストレス解消に一日を費やしたらしい。

まずは、ずっと行けていなかった美容院とラドン温浴へGO!その後はやっぱりタイ料理!すごく久しぶりな気がする…半年ぶりくらいかな?やっぱり安定の美味しさと辛さで、お会計の時に「美味しかったけど、久しぶりだったから辛かったです・笑」って言ってたら、お店の人がタイのココナッツ風味のお菓子をくれたらしい。不思議なんだけど、それをもぐもぐ食べたら一気に口の辛さがなくなったらしいよ。さすがだね!

これでまた明日から頑張れそう!嫌なことがあったあとは、きっと良いことがあるよね。そうそう、昨夜は隣人も、デッサン教室で頑張った後に食べたアイスのガリガリ君で当たり棒が出たらしいよ✩ラッキー!

 

目玉焼きサラダ。これが一番辛い!タイの春雨サラダとかもそうだけど、タイの辛い料理から辛みをなくすとおいしくなくなるから不思議。

同居人お気に入りの餃子。

パッタイ。甘い平打ち面ともやしのシャキシャキ感がたまらない♪

憧れの職人さん

ここ最近、毎週末は玄関の修復のため、いろんな職人さんにお世話になっている同居人。工事のために、それまで玄関にごちゃごちゃ置いてあったもの(椅子とか長靴とか梅酒とか灯油缶とかミネラルウォーターとか)を全てどかしてあるから、めっちゃスッキリ✩隣人は、工事が終わってからも、今の玄関の状態をキープしたいらしい。まあ、風水的にも綺麗な玄関は重要らしいし。

で、今回お世話になった職人さんつまり、大工さん、左官屋さん、建具屋さんの中で、同居人が一番憧れるのはやっぱり建具屋さんらしい。歪んだ玄関の戸や、蛇が入れるくらいの隙間のある内玄関の戸など、全ての建具を建具屋さんが直してくれて、扉の開け閉めが素晴らしく良くなったらしい。

その結果、これまでは私の前足の腕力では開けられなかった内玄関の戸も軽やかに開けられるようになって、帰宅直後の同居人の気が緩んでる時に私が外に脱走できる機会が増えたよ。でも、もうこれで、蛇がリビングの中に入ってくることはなさそう!…っていうか、ないと信じたい(^_^;)

同居人が建具屋さんってすごいと毎回思うのは、見ただけでなんの木かすぐわかるから。大工さんや左官屋さんもある適度はわかるだろうけど、建具屋さんや指物屋さんや箪笥屋さんは、さらにくわしく木を言い当てられて、その性質も熟知しているのがすごいな〜と感心するんだって。家づくりには色んなプロフェッショナルが関わるけど、もし同居人が生まれ変わって弟子入りするとしたら、やっぱ建具屋さんだな〜と思うらしい。ちなみに、隣人は左官屋さんのお仕事をやってみたいらしい。

 

ハクビシンかイタチの糞尿被害にあった天井と壁が、こんなにピカピカに♪

綺麗な玄関で運気が上がるかな〜!

小さなクリーム色の薔薇が一輪だけ開花。雨と花自身の重みで折れていたから、玄関に飾ったよ。

新しい手作りおもちゃ

今日はお荷物が届いて、お〜♪と目を輝かせる同居人。その横で、うずうずしちゃった私。だって、今回のお荷物にはいろんな紐がついてるから(♡˙︶˙♡)その紐、絶対捨てないでね。

さらに、今回のお荷物は、中の桐箱の蓋が輸送中に開かないように、中の箱全体がぐるぐる細長いラップみたいので巻かれていたんだけど、それをはがしたらリボン状になって、フワフワカシャカシャいい感じ♪そそられる!

同居人はそんな私の気持ちが手に取るように分かったみたいで、早速それで私に新しいおもちゃを作ってくれたよ。ラップのリボンは今までにない新感覚。軽いから、リボンの動きや落ち方が緩やか。だけど、捕まえたり引っかいたりしたら適度に伸びて噛みがいもあって、歯もいたまないし私みたいなシニア猫にいいと思うよ(^_-)

 

材料は細長いリボン状のラップ!

私のもの(♡˙︶˙♡)

ジーッ!

紐を繋げて、最後はラップ部分をつなげてみた。紐の結合部分の動きがまた良いんだよね。

ドヤ!絶対離さにゃい!(後ろ足でラップ部分を、前足でリボン部分をがっちりおさえております)